<egXML>

<egXML> 要素や属性の使用例を示す,整形式XMLデータによる用例をひとつ含む.要素egXMLが当該用例の根要素になる. 22.4.4 規定 22.4.5 属性リスト
モジュールtagdocs — 22 ドキュメンテーション向け要素
属性 att.xmlspace (@xml:space)
当該モジュールを使用するもの
下位空要素
宣言

<rng:element name="egXML">
<rng:ref name="att.global.attributes"/>
<rng:ref name="att.xmlspace.attributes"/>
<rng:zeroOrMore>
 <rng:group>
  <rng:ref name="修正必要"/>
 </rng:group>
</rng:zeroOrMore>
</rng:element>
element egXML { att.global.attributes, att.xmlspace.attributes, 修正必要* }
<egXML><langUsage>
  <language ident="en">English</language>
</langUsage>
</egXML>
解説
TEIガイドラインでは,当該要素とその内容は,名前区間 http://www.tei-c.org/ns/例 で宣言されているとする.これにより,TEIスキームとは関係なく,当該 要素の内容は妥当とされる.当該要素が,これ以外の意味で使用される場 合には,異なる名前空間を使用することが望ましいだろう. 当該要素の内容は,整形式XMLデータでなければならない.そうでない場合は,より一般的な要素egを使用すべきである.