<cb>

<cb> テキストの段と段の境界を,標準的な参照システムにより示す. 3.10.3 標石要素
モジュールcore — 3 コアモジュール
属性グローバル属性
ed当該段境界がある場所の,版またはバージョンを示す.
状態推奨される
データ型
<rng:ref name="data.code"/>
data.code
文字列.一般には,当該版を示す文献記号.
当該モジュールを使用するもの
下位空要素
宣言
<rng:element name="cb">
 <rng:ref name="att.global.attributes"/>
 <rng:optional>
  <rng:attribute name="ed">
   <rng:ref name="data.code"/>
  </rng:attribute>
 </rng:optional>
 <rng:empty/>
</rng:element>
element cb{ att.global.attributes, attribute ed { data.code }?, empty }
解説
当該要素にあるグローバル属性nは,当該要素cbが あるすぐ後にある段と関連する番号等を示す.符号化する人は,テキスト 全体における物理的な段の並びから示された境界を示す番号であるか,ま たは当該ページ内で振られた番号であるのかなど,段境界に付与される番 号付けには,明確で一貫した方針を採るべきである. 一般的には,要素cbは,段落の始めに置かれる.